秘島『クッド島 or クード島』への行き方 by バス+フェリー【最新版】

はい、バンコクのわらしべです。
本日は久々に見つけた本当に素敵なタイのビーチをご紹介します。
そのビーチがある島の名前は
クード島 もしくは クッド島
うん?。。。。どこそれ?
大丈夫です。想定内ですw
そんなワケで場所を一発で把握できるようにマップも用意しています。
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場所はあの有名なチャーン島(チャン島)のお隣の島です。にもかかわらず日本人にあまり知られていない。
せっかくなので位置関係をもっとイメージしやすいようにサメサーン島、サメット島もマップ上に示しておきます。
マップをもっと拡大してみます。
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タイで一番大きな島プーケット島に次いで大きいと言われるチャン島(チャーン島)、それとほぼ同じ大きさに匹敵する今回のクード島(クッド島)です。タイのトラート県にあります。
英語のスペルは、Koh Kood(ゴ クード)が一般的ですが、タイではお馴染みですがko kut(ゴ クッド)とも表記されたりします。ゆえに日本語でもクード島、もしくはクッド島と呼ばれています。※『Koh』もしくは『Ko』はタイ語で島を意味します。
ちなみにGoogleの検索エンジンでは
タイ クッド島
約 16,500 件 (0.36 秒)
タイ クード島
約 3,960 件 (0.36 秒)
と圧倒的にクッド島の表記の方がヒットします。
が、実際現地のタイ人の発音はゴ クード(Koh Kood)、つまりクード島を用いています。
ま、もっと詳しく言えば、ゴ クーって聞こえ、最後の「ド」発音は聞こえるか聞こえなくらい小さな感じですw
ゴ クーッド こんな感じ
ゆえにいつも
ドラゴンボールの孫悟空をイメージし、覚えやすかったです。はい
では、ぼちぼち本題のクード島(クッド島)への行き方をシェアしていこうと思いますが、その前にまずはクード島(クッド島)のビーチの様子を動画で見て貰いましょう

どうです?透き通った綺麗な海だったでしょう?

そりゃ~もうきれいのきれくないのって…綺麗よん♪

まさにタイの秘島と言っても過言でないくらいまだまだ未開拓の島です。
ご興味がわいたところで、ほなボチボチいきますか?
では、さっそくクード島(クッド島のあるトラート県までのバスの行き方を解説

まずは東バスターミナル、通称エカマイ・バスターミナルへ向かいます。
このクード島(クッド島)へ行くには早朝に出発しなければなりません。
理由はクード島(クッド島)行きのフェリーが1日1本しか運行していなからです

そんな理由から早起きしてエカマイバスターミナルへ

到着したのは早朝4時、辺りはまだ暗いです。


クード島(クッド島)のあるトラート行きのバスチケットを販売している4番窓口、入ってすぐ左側にあります。

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往復で購入すると20バーツほど安くなるとか言ってましたが今回はとりあえず片道切符を購入。
窓口左下には次の発車バス時刻が表示されています。トラートへは5時が始発となります。

こちらがクード島(クッド島)へのバスチケット。一応軽く解説しておきます。

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ちなみにこのトラートの発音もゴ クードと同じくトラーットとなり最後の「ト」は聞こえるか聞こえないかくらいですw
よって英語のスペルも同様にTRATであったり上の時刻表のTRADになってたりします。タイに詳しくない方は混乱しないようにね


エカマイバスターミナルの裏手に始発5時のバスが10分前には到着していました。

既に乗車可能です。チケットに記載されたバス番号とバスの横に記された番号を確認しましょう!

この度、利用した始発の乗り場は13番でしたが、場合によっては隣の15番もトラート行きなのでそちらになる場合もあるかもしれません。知らんけど。一応、バス番号の確認と運転手さんにバチケットを見せるなりしてダブルチェックする事をお勧めします。

バスの車内です。チケットに記載されたシート番号を確認して下さい。シート裏側に番号が表記されています。

約20分遅れでクード島(クッド島)へのトラート県行きのバスが出発。
すぐにサービスのお水が配られました。その後すぐに爆睡の俺っち


。。。。




目が覚めたのはチャンタブリー県のチャンタブリーバスターミナルです。

08:50、ここまで3時間半よく寝れました。ちょっと休憩時間があったのでバスから下りて食料を調達

手ごろなローカル価格でたくさんの食べ物が売っていました。とりあえずサンドウィッチを35Bで購入。

思いっきり朝立ちしてますが気にしないで下さい。

約10分ほどの停車時間、9時には再出発しました。過去のチャーン島行きの記事を見ると同じようにこのチャンタブリーのバスターミナルへ一時停車していました。が、今回目的地がクード島なので出港する場所がチャーン島の時とは違います。

。。。。。。。。。


はい、午前10時にトラートバスターミナルへ到着


『Welcome to Trat Bus Terminal』と書かれたボード。
トラートバスターミナルの雰囲気はこんな感じです。奥側にバス停がずらっと並んでいます。

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トラートバスターミナルに入ってすぐの右側の様子


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こちらが左側のチケット窓口、トラートからバンコクへ帰る時に利用しました。


さて、ここからクッド島(クード島)へのフェリーが出港している『Laem Sok(レーム·ソク)』というポートへ向かいます。
フェリーのチケット売り場はトラートバスターミナルから奥に入ったバス停16番で購入可能です。
愛嬌のよいお姉さんがチケット売り場の担当をしていました。

ここで扱っているフェリーは『Koh Kood Princess(ゴ・クード・プリンセス)』号と言うモノです。
看板に記載されているようにトラートのLEAM SOK(レーム·ソク)港からクッド島(クード島)へは1日1便12:30の運行のみとなっています。帰りも同様に1日便で午前10:00にクッド島(クード島)を出港します。片道のフェリー価格は350バーツ(2015年12月現在)また看板の下の方に記載されていますが「Free taxi from Trat city to pier 10:30-11:40am and a hotel on Koh Kood」とあるようにフェリーチケット代金にトラートバスターミナルいからLEAM SOK(レーム·ソク)港へのソンテウ代とクッド島(クード島)からホテルまでの運賃も含まれています。

こちらからフェリーチケット12:30発を購入した場合のチケットです。片道350バーツ。

フェリーチケット売り場16番の前に停車しているこちらのソンテウでLeam Sok(レーム·ソク)のポートまで送迎してくれようです。しかし11時までにトラートバスターミナルの16番前集合しなければならないようです。それ以降は乗り合いのソンテウを利用する為、乗客がいっぱいにならないと出発しないらしく、急ぎの場合はソンテウを貸し切ってLaem Sok(レーム·ソク)の港へ向かう必要があります。その際は受付のお姉さん曰く、400バーツとの事。人数がたくさんいれば、割り勘でさほど高くはないかもしれませんが1人で貸し切るには高いね。


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とここまで一般的なクード島(クッド島)へのフェリー乗り場への行き方を紹介しました。
実は俺っち今回初めてのクード島(クッド島)って事もあり、またネットでの情報も少なく、古い情報ばかりだったので念の為にクード島(クッド島)で宿泊するホテルのスタッフに詳しくクード島(クッド島)への行き方を教えて貰い、その際にホテル側が事前にフェリー(同じKoh Kood Princess号)を予約してくれていました。
先ほどの16番のチケット売り場の姉さん曰く、フェリー(Koh Kood Princess号)はすべて一緒だけどエージェントが違うから事前予約しているようならここでのフェリーチケット購入は必要がないとの事。ホテルのスタッフから紹介して貰ったエージェントに電話すると11時にはトラートバスターミナルへ迎えに行くから25番の『LEAM SOK(レーム·ソク)』行きの看板の下で待ってろとの指示。




こんな調子じゃ事前にホテルでフェリーチケットの予約をしておくんじゃなかったと少し後悔。次回クード島(クッド島)へ来る際は自分で直接このトラートバスターミナルでフェリーチケットを購入する為、その方法を詳しく聞いてメモしておきました。


急いでオバちゃんドライバーのソンテウに乗り込んで出発する。

このオバちゃんどっかのエージェントらしく、所どころゲストハウスの前に停車してはファラン(白人)旅行客をソンテウに積んでいました。


彼らファランの目的も同じくクード島(クッド島)で同じフェリーに乗船するようです。


ソンテウに乗って約50分後の11:57、乗っていたソンテウが停車した。

どうやらファラン(白人)達はフェリーチケットをまだ予約、購入しておらずここに立ち寄りチケットの支払いをしていた。

ホテルを通してフェリーのチケット予約していた俺っちもソンテウから降ろされ、窓口に並ぶように言われた。ホテルで事前予約の際に聞いた説明ではホテル到着後にそのフェリー代金を支払えばイイと言ってたが。。。はて?二重払いにならないか少し心配になった。


12:30の出発時間もフェリーの名前もKoh Kood Princess号、また料金も350バーツと同じ。
心配もよそにホテルで事前にフェリーチケットを予約していると告げると直ぐに確認が取れ支払いする事もなく、フェリーチケットを手渡された。


トラートターミナルで見せて貰ったチケットと同じだ。


約10分弱で全てのソンテウの乗客がフェリーチケットを購入し、受け取った。
再度ソンテウに乗り込み出発する我らオバはん海賊団一同(笑)


すぐに海が見えて来た。先ほどのチケット売り場からLeam Sokの港まで直ぐだと分かった。

どうやらこの長い一本道の先にLeam Sok(現地表記)or Laem Sok(英語表記)の港があるようだ。
海風気持ちエェ~



はい、クード島へのフェリーが出航しているLAEM SOK(レーム·ソク)の港に12:06到着。
トラートターミナルを出発したのが11時過ぎやったから、ちょうど1時間でここまでこれた感じです。


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Googleマップによれば通常、トラートバスターミナルからLaem Sokの港までは真っ直ぐどこにも立ち寄らなければ約30分で到着する距離みたいです。最悪12時の正午にトラートバスターミナルに到着して、ソンテウを貸し切って急げば12:30のフェリーに間に合うかもしれませんね。知らんけど。


こちらは今回利用するKoh Kood Princess号です。想像していた以上に大きかったです。


では、PRINCESS号へ乗り込みます。

実はこのLaem Sokには他の船も停泊していました。すべてクード島へ向かうようです。1日1便とは聞いていましたがどうやらKoh Kood Princess号が1日1便のようで他にもスピードボートっぽい小型船やPrincess号と同じくサイズのEXPRESS号を見かけました。

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一応、その他の船のタイムテーブルと価格表をホテルのスタッフに頂きました。⇒ コチラ

さて、Princess号に乗り込む際、船上スタッフにチケットの半券が渡された。

クード島到着の際にホテルまでの送迎ソンテウに提示する為、しっかりと半券を保持するとの事。

席は自由席です。俺っち海風を感じたかったので吹き抜けの甲板シートに


冷房ルームは食事禁止と禁煙となっています。

出発時だけ強制的にピンクのライフジャケットを着せられますが船が出港した矢先、みんな抜いてましたw
12:26分少し早いが船が動き出しました。


うっすら向こう側に見えるのが今回の目的地クード島(クッド島)の様です。


なぜか俺っちの目の前でイチャイチャするフランス人カップル


まぁ痛い韓国人のようにペアルック着ていないだけマシやけどw


約1時間半の船旅、


船内販売されていたカップヌードルが30バーツ、そして冷えたLEOビールが45バーツ


ようやくクード島(クッド島)が近くに見えてきた。



船首で船員さんが碇を下す準備を始めた。


小じんまりとした民家の裏側に我らの『Princess号』が停泊した。
えぇ!?これが港なの?って思えるような場所でしたw


とりあえず民家の間の細い通路を渡り、広い道路へでる。子供が無邪気に泳いでいました。

14:05、ようやくクード島へ到着!

バンコクのエカマイを午前5時に出発したとして、ここまでの所要時間9時間(待ち時間も含む)
クード島(クッド島)の行き方 編はこれにて終了~

クード島へご興味を持たれた方にとって当ブログ情報がお役に立てば幸いです。
To Be Continued...

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コメント
忍耐力、精神力、万歳、感服、感歎、人間の忍耐力と精神力を信じることができる
アグリランナーさん こんにちは
コメントどーも
>忍耐力、精神力、万歳、感服、感歎
はて?これはアグリさんの座右の銘っすか?
サワッディークラップ
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