チェンライの奇妙な黒い家(Black House)by タワン・ダッチャニー

わらしべです。
本日はチェンライのホワイトテンプルに次いで人気の観光スポット
黒い家(Black House)をご紹介します。
タイ語ではバーン・ダム、Baan(家) Dum/Dam(黒)と呼ばれています。
実際に黒を主体として作られている博物館です。
実は今回のチェンライ訪問するまでここの存在を全く知りませんでした。
現地の友人が真っ白なホワイト・テンプルと完全に対比した
黒い家(バーン・ダム)があると言うので連れて行って貰いました。。。
【黒い家(Black House)の行き方】
※画像クリックで拡大(Googleマップで直接確認⇒ コチラ)
チェンライ国際空港から黒い家(バーン・ダム)へ行き方、上のマップでも分かるようにさほど空港からは離れていません。
【黒い家(Black House)営業時間】
OPEN 09:00-12:00am,
CLOSED 12:00-13:00,
OPEN 13:00-17:00PM
ちょっと分かりづらい表示ですが、要は午前9時から午後5時までという事です。
ランチ休憩として正午から1時までは閉館するみたいです。
この「黒い家」を作られた人の名前が
タワン・ダッチャニー さん
タイ人の中ではかなり有名な芸術家のようです。
残念な事に去年2014年にお亡くなりになられたようです。
どんな人なの?
こんな人です。(画像右側の黒い服のおっちゃん)
※クリックすると拡大
何となく亀仙人のようなおっちゃんです。 カメハメ派でも出すんじゃね?(笑)
しかもこのタワン・ダッチャニーさん、かなりの資産家だったと聞きます。
彼が描いた絵画は一般人が到底購入する事が出来ないくらい高価なモノだとか
彼の描いた絵画画像一覧⇒ コチラ
タワン・ダッチャニー
(ถวัลย์ ดัชนี、1939年2月27日 - 2014年9月3日)はタイ王国の画家。世界的に最も知名度の高いタイ人アーティストの一人として知られている。
略歴
1939年2月27日、タイ北部のチエンラーイに生まれる。シラパコーン大学でタイ近代美術の父と言われたイタリア人画家シン・ピーラシー教授に学んだ。1964年から68年までオランダに留学、壁画学専攻で修士、美学と形而上学で博士を取得。2001年、美術部門(絵画)で国家芸術家に指定を受ける。もっと詳しく⇒ Wikipedia
さて、では実際に黒い家(Black House)を見学してみましょう!

【黒い家(Black House)入場料】
ホワイトテンプルと同様に無料❤

入り口の看板には芸術家タワン・ダッチャニーさんの名前がタイ語と英語で表示されています。
なぜか一番下に象形文字のようなモノが。。。

黒い家(バーン・ダム)の建物はこんな感じで奥ゆきがあり縦長となっています。

黒い家(バーン・ダム)の入り口正面にあった小屋の中には大仏さんみたいな造形が納められていました。
さっそく黒い家(バーン・ダム)の中へ。。。


何か黄金の造形が。。。


綺麗な鳥でした。多分、不死鳥フェニックスじゃないでしょうか?
背中にはタワン・ダッチャニーの遺影写真が乗せられています。


柱一本一本ていねいに模様が彫られています

黒い家(バーン・ダム)の芸術品には「Don't touch」と触らないよう注意書きされています。

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黄金の鳥の後ろとその天井の様子。かなり天井が高く吹き抜けになっています。柱に彫られた奇妙が絵。

おぉーなんか不気味な黒い物体を発見!


巨大なクロコダイルの皮のようです。超でけー!

見てこの迫力

なぜかクロコダイルの頭の上にはお賽銭が。。。( ゚Д゚)ノ⌒⑤┃奉納┃
何かご利益でもあるのかな?


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この黒い家でよく見かけたのがバッファローと思われる骸骨です。
また巨大ヘラジカの角と思われるモノも一緒に展示されていました。ヘラジカと言えば俺っちがリスペクトしているあの武井壮さんの人生を変えた動物です。

闘牛の絵画、迫力があります。

タイ風の仏壇?

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おお!またクロコダイルの皮、そして豹柄の小動物の皮も。。。

※クリックすると拡大
バッファローの角で作った椅子(画像左)、そもそもコレって座れるの?角が折れそう

そしてワイ(合掌)をしている人の像。。。なんか人間っぽくねぇーなー

テーブルの上に何やら怪しいモノが。。。

碁を入れる器の様なモノにチ●ポが生えてる。。。取っ手になっているのかな。

よく見ると取っ手の部分には裸の女性が彫られています。アソコまでくっきりと

これを彫った人は真面目な顔して、いやニヤニヤしながら彫ったに違いない。

風見鶏かな?

※クリックすると拡大
建物の奥の壁の巨大ドアにも彫刻がありました。かなり細かく彫られています。

※クリックすると拡大
黒い家(Black House)裏手の石像

裏手の庭を見渡すと小さな小屋もポツポツと見かけます。

こんな感じ、意外と敷地は広い模様。

珍しい鳥も飼われていました。コイツら変な鳴き声でした。キキーーキキーーってな感じ。

で、何よコレ?一瞬肉の塊かと思った。触れないので何の素材で作られているのか不明。不気味です。


株や大根みたいなのがぶら下がっています。

※クリックすると拡大
その他の小屋にもこんなにもバッファローの角や何かの骨が。。。かなりのバッファローが芸術の為の餌食になったと思われます。

※クリックすると拡大
ね、ハンパないほどバッファローの角がぶら下がっています。

こちらにも

角がある!鬼?タイにも日本のように鬼文化があるのかな?

※クリックすると拡大
あ、角がないモアイのような仮面も一緒にあった。なんか人類って感じしないなー

ちょっと黒い家(Black House)から離れて敷地を歩いて見ます。


日本にもあった高床式の住居もあった。

なぜか黒い荷車もある。

一匹のポニーを発見、静かに草を食べていました。

イギリスのストーンヘンジのように石が並べられています。何か意味があるのかな。。。

あ、小さい頃ドラゴンボールで見たカプセルハウスや!

※クリックすると拡大
恐る恐る近づいて中を除くとチ●ポをだした変な人形が。。。
明らかに変態やなw わしも負けてへんぞ(笑)

せっかくなので動画でカプセルハウス内の様子をシェアします。


カプセルハウスの裏手には小さな湖があり、そこにはかつて見た事がないほどデカい白鳥と黒い黒鳥?がいました。まるでホワイトテンプルとそれに対比した黒い家(バーン・ダム)のように2匹飼われていました。近くに行って写真を撮りたかったのですが立ち入り禁止でした。上の写真は望遠(ズーム)で撮影しています。黒い鳥の正面向かってまっすぐの所に白鳥がチラっと写っています。マジでデカイよ。

レーダーに反応しないステルス機を彷彿させる造形です。

なぜかフライパンをUFOに見立てているような造形、その向かいにはまたもやストーンヘンジ。。。
う~ん、謎はどんどん深まるばかり。。。
そしてここで不思議な事が、たまたまかも知れませんが、なぜかカメラがフリーズして動かなくなった。


ちょうど上の白鳥と黒い方を近づいて写真を撮ろうと思っていただけにちょっと残念です。

【黒い家(Black House)のまとめ】
全て見て回った俺っちの感想、
意外と楽しかった


ただ一つ感じた事、ぜってーこのタワン・ダッチャニーのおっさん、
異星人と遭遇した事があるんじゃね?

そう思ったのは俺っちだけ?
ま、俺っちも以前にUFO(未確認飛行物体)と遭遇してっけどよーw


本編がブログ読者さんの暇つぶし程度にでもなれば幸いです。
ではでは







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コメント
10月頃にチェンライ旅をしようと思ってたので参考になります。
他にチェンライ&近辺で、観光スポットあれば教えてください。
イサーン在住さん おはようございます。
コメントありがとうございます。
>10月頃にチェンライ旅をしようと思ってたので参考になります。
参考になったようでよかっす♪
>他にチェンライ&近辺で、観光スポットあれば教えてください。
う~ん、俺っちもあんまり知らないんだいよねー
ガイドブックも持ってないし。
とりあえずホワイトテンプルとブラックハウスは必須かな
あ、現地の友人曰くオシャレなカフェがあるって言ってた。
PARABOLA(パラボラ)ってところです。
たまたま俺っちのが行った日が月曜日だった事もあり
休業日で閉まっていました。メイン道路をMAECHAN方面に行くと左手にあります。
そこが月曜で閉まってた場合はチーク木材でできた
チークカフェってところも同じ左手にあります。
お時間があればマッタリとしてみて下さい
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