詐欺師の気持ちがリアルに分かった件。

2013年11月29日(金)

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サワッディークラップ


バンコクのわらしべです。


今朝は、なぜか日本のドングリが急に恋しくなりました。(笑)


facebookの方では、童謡「どんぐりころころ」の歌詞カードを用意し何気に歌ってたりｗ



さてさて、本日はまったりと行こうかなって思います。


ホンマは結構有益な情報シェアする予定やってんけど、


ちょっと最近、長編続きってのもあり本日はあっさりとした感じで♪



今回の「詐欺師の気持ちがリアルに分かった件」ってタイトル



えぇ！？何？何の事？ って思われるかもしれませんが、



読んで字のごとくそのままです。。。



実は分かっちゃったんです。。彼らの気持ちが。。。



あれは今から2ヵ月前の事。。。


以前、こちらに記事で何気にほのめかしています。

◆ ビエンチャンからバンコク行きバスでの帰り方(ウドンタニ経由 編)


ラオス、ビエンチャンのバスターミナルで切符を購入する時、タイバーツで支払えますが１０００Ｂ出した場合、おつりの約９００バーツ分がラオスKipで返されるとなんとも理不尽なルールだと記事にしました。


出国するのにラオス通貨(Kip)要らんちゅーねん！って



で、仕方なく両替所を探しました。あそこの店なら両替してくれるんじゃないの？って皆テキトーな事いって、尋ねてみれば案の定「NO!」です。一向にどこも両替をしてくれません。


バスターミナル内の薬局の隣にある店では７：３ならイイよ。

１０００Ｂの７００Ｂがラオス通貨で３００Ｂ分がタイバーツ

意味のよう判らん取引を持ちかけてきます。


「いやいや、全く俺っちラオス通貨要らんし…」


「ほな、６：４ならどうだ？」


ちゅーか…何を言ってるんだコイツは？全くもって意味不明！


７、８件ほど尋ね、お店や屋台での両替を諦め、


今度はターミナルでバス待ちしてる人達に尋ねる事にしました。


タイ人にとっては所持してる１００Ｂ札を１０００Ｂ札と交換しても全く損ないはず、むしろ財布がかさばらない分、喜ばれるはず。


「コートート」「Excuse me」


「ミー　タイバーツ　マイ　クラップ？」


「Do you have any Thai Baht?」



１０００バーツ片手に汗びっしょりになった髭モジャの
オレンジサングラスジャップを見てみんな逃げて行きます。



まるで自分がモーゼにでもなったかのように。。。




人の群れが真っ二つ別れ、避けられます。



No No No Just exchange please~ No worries man!



はっ！？(ﾟдﾟ)!!!




その時に気づいた・・・



わし日本円見せてくれ詐欺師、そのまんまやんけ！！Σ(´∀｀；)





※画像はあくまでもイメージです。


ワロタ人⇒ ココ



って、詐欺師の気持ちがリアルにちょっと分かった１日でした。




ちゅーか、

こんな思いする位なら詐欺師のヤツらちゃんと働けって言いたいわｗ







で、結局どうしたかってーと、



仕方なく汗びっしょりで、もう一度切符売り場の窓口に戻り、

「１００人くらい尋ねたけど、誰も両替してくれへん」

ってちょっと大げさにアピールしたら。。。


「仕方ないわね～」と言って、手前の引き出しから

大量のタイバーツ札を出し９００バーツのお釣りを返してくれた。



「(# ﾟДﾟ)ってか、おばはん、最初持ってないって言ったやん！

思いっきりタイバーツ持ってるやんけ！ゴルァ！」



って突っこもうと思いましたが。。。


特別扱いされた事に素直に感謝しました。



PS.
次回、同じシチュエーションの時は、無駄に汗かかず３０分ほど近所で茶をシバいて、顔に水滴ぴっぴっと垂らし、あたかも駆けずり回ったフリして戻って来たるねん！と心に誓った瞬間でした。。


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