タイの文部省 (Ministry of Education) へ面接

先日、タイの文部省へ行ってきました。
って言うのも現在、俺っちが所有しているED-VISA(留学ビザ)の有効期限が近々切れるので、そのビザの更新許可を貰う為に文部省へ出向き、そこの職員さんとタイ語での面接を受ける義務があるようです。
通常のED-VISA(初回発行時)では、VISA取得時に、このような面接はなかったのですが、現在、通っているタイ語のスクールによれば、初級カリキュラム(約9か月)を終え、次のレベルに上がる為には、文部省の職員が俺っちのタイ語がどのくらい上達しているのかを確認する必要があるようです。
ED-VISA(留学ビザ)長期延長の申請に必須らしいです。
正直、タイ語だけでの面接(会話)にはあまり自信がありません。その上、まだまだタイ文字を読むのには、十分でないレベルで面接にいどみました。不安要素が多過ぎ~
まぁ当たって砕けろのマイペンライ精神です。
当日、スクールのタイ人スタッフが付き添って文部省まで連れて行ってくれました。
さて、今回はその文部省の場所と面接での質問内容を皆さんにシェアします。
質問される内容がある程度分かっていれば面接中緊張も少ないでしょう。
一応、念の為にネクタイを締めて文部省へ向かいました。
タイ文部省へは、BTSラチャテウィー駅(Ratchathewi)で下車します。付き添いのタイ人スタッフも文部省に来るのは初めての様でした。
スクールスッタフも初めての場所のせいか、オタオタしながらBTSの改札を出て、3番出口の階段を下り、直ぐにタクシーをつかまえました。
タクシーで走る事、約10分ほどで文部省に到着しました。
ここが文部省(Ministry of Education)の入口です。日本で言う現在の文部科学省ですね。
入りゲートから入って真っ直ぐ歩くこと約3分、右側にある別館建物にその面接場所がありました。ここまで来る道中BTSやタクシーで付き添いタイ人スタッフとずっとタイ語で会話をしていたので多少面接の為の会話練習となりました。
何か学校のようにも見えます。
その面接場所がある建物の入口です。この建物の4階に面接官が待っているようです。
学校の廊下を思い出しました。 ちょうど人が出てきた茶色い木の入口ドアです。
面接室の入口の表札には、タイ語で何か書かれていましたが、全く意味分かりませーん。
さて、いつものように面接室内の写真を取ろうとすると職員さんらしき人に睨まれましたので、ビザ発行前だった事もあり強引な撮影は今回断念しました。いつもは全く気しない俺っちも流石に今回は大人しく従いました。
撮影できなかった面接室の内部イメージは学校の職員室です。俺っちがイメージしていた個室での面接では全然なかったです。
たくさんの書類が山住になった机がたくさん並んでいて、そのうちの一人のおばさんの席の前に座らされました。スクールスタッフの持ってきたスクール側の申請書類に目を通していたので、この後、このおばさんが俺っちを面接官の所に連れて行くのかとてっきり思ってました。だから面接前の単なる日常会話をこのおばさんとしてました。。。
がっ
実は、このおばさんこそが面接官でした!
そうとは知らずに。。。
ずっとタメ口きいてました。
ちょー間抜けな俺っちわらしべです。
だから全くの無防備だったので、敬語である「Khrap」をほとんど使わずに最初会話をしていました。
横にいた付き添いスクールスタッフが超音波のような小声で「khrap! Khrap!」って俺っちに何度も言ってるのに気づき、「えぇっ!これが面接なの?!」って感じで、最初の数分間、自分が面接されている事に全く気づきませんでした。後半、慌てて「khrap」を使いまくりました。超不自然でしたがwww(笑)
その女性のおばさん面接官の年齢は多分40歳半ばくらいだと思います。
で、今回タイ語の面接での質問内容はこんな感じでした。
1.いつタイに来ましたか?
2.どのくらいタイ語を勉強していますか?
3.かつてタイに来た事はありますか?
4.タイ人の恋人はいますか?
5.タイ人の友達はいますか?
6.そのタイ人とは何語をつかって話しますか?
7.日本のどこに住んでいますか?
8.日本で綺麗な海や山はどこですか?
だいたいこんな感じの質問でした。
質問の中には「それって聞いて何か学生Visa発行手続きに関係あるの?」
って思えるような面接官の個人的な質問と思われるモノもありました。例えばタイ人の恋人がいるとかいないとか、それって全く関係ないじゃんって思った。(笑)
だって普通、日本の文部省のお役人はこんなプライベートな質問してこないっしょ?
だから最初、書類だけをチェックする普通のおばさんかと思ってました。
実際はその女性官僚こそがEDビザ延長の許可を出すとってもお偉い方とも知らずに。。
人は見た目で判断しちゃ駄目だね。
まぁ~何はともあれ、何とか片言でありましたが、一応俺っちなりに回答出来ました。もちろん分かり難い質問もありましたが、ゆっくり話して貰えるようにお願いしたり、何度も聞き直したりしました。
最後に一言、タイでもっと勉強がしたーい!
って事をアピールしました。
で、最終的に合格を貰えました。
実際は、最近めっちゃ忙しくスクールを欠席がちでな俺っち、遅刻率は98%以上です。反省!
何はともあれ無事に面接を終える事ができました。
後日、ED-VISA(留学ビザ)の延長許可書類が出来上がり次第、文部省の方からスクールの方へ知らせてくれるようです。
これから文部省で面接される方、頑張ってくださいな!



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