三菱東京UFJ銀行から今後も海外で乱数表(確認番号表)が使える知らせが届く

2016年05月11日(水)、
今しがた三菱東京UFJ銀行から一通のメールが届いた。
件名: 【重要】6月のサービス改定について[三菱東京UFJダイレクト]
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
本メールは、平成28年4月3日(日)(日本時間)時点
で当行に海外住所のお届けをいただいている方を対象に
配信しております。
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
昨今のインターネットバンキングを悪用した不正送金事案への
対策として、6月12日(日)以降、三菱東京UFJダイレクト
をご契約で、日本国内の住所をお届けいただいているお客さまは、
インターネットバンキング(PCやスマートフォン)で振込・
外国送金等のお取引時にワンタイムパスワードの利用が必須と
なります。
ただし、本メールをお受け取りになられたお客さまは、当行に海外の
住所をお届けいただいているため、引き続き乱数表(確認番号表)
での振込・外国送金等のお取引が可能です。
※新たなお手続きは必要ありません。
ご帰国後に日本国内の住所に変更すると、乱数表での振込・外国
送金等のお取引ができなくなり、ワンタイムパスワードの利用が
必須になります。ご帰国時には、住所変更とあわせてワンタイム
パスワードのお申し込み・利用登録をお願いいたします。
三菱東京UFJ銀行からのメール内容はご覧の通り、
今後もワンタイムパスワードカードもしくはアプリを使わなくても
海外から
引き続き乱数表(確認番号表) での
振込・外国送金等のお取引が可能ですよー

というお知らせだ。
ふぅ~この三菱東京UFJ銀行からの完全なるお墨付きメールを以って、
今後6月12日(日)以降も海外から乱数表を使い安心して振り込みが出来るわい。

何の事?って方はコチラをご参照下さい。

海外在住で同じメールを受け取れた方、良かったね♪

本日のお知らせは以上です。



【PR】学習机ランキング2016 【Web限定】知ってお得情報!
三菱東京UFJ銀行のワンタイムパスワードは海外でも使えるのか検証!

海外在住バンコクのわらしべです。
ここ最近、三菱東京UFJ銀行のワンタイムパスワード・カード関連で検索され、下記の記事に訪れている方が急増中。
◆海外在住者が三菱東京UFJワンタイムパスワードを利用しない手続き!
その理由は明解です。三菱東京UFJ銀行の利用者が今年の6月12日までにワンタイムパスワード・カード(またはアプリ)を利用しないと振り込み等の資金移動が出来なくなるからです。特にお困りの方は海外在住者の方々だと思います。
こちらは三菱東京UFJ銀行ホームページのQ&A
A)ワンタイムパスワード(スマートフォンアプリまたはカード)は日本国内での利用に限定しています。
海外での稼動や、故障・紛失時の対応は保証できません。海外でのワンタイムパスワードの利用はご遠慮いただくようお願いいたします。
<ご注意>⇒ http://direct.bk.mufg.jp/secure/otp/info.html
ワンタイムパスワード(スマートフォンアプリまたはカード)は米国の輸出関連法令等により、以下の国・地域への持込および利用に制限があります。これらの国・地域への持込・利用はできません。
一時出国等、以下の国・地域以外でのワンタイムパスワードのご利用はお客さまご自身の責任にてお願いします。
イラン、スーダン共和国、キューバ、北朝鮮、シリア、クリミア地域
※対象となる国や地域は情勢により随時変更となります。
※制限国でのご利用が判明した場合、三菱東京UFJダイレクトのご利用を停止させていただく場合があります。
上記のQ&Aにもあるようにワンタイムパスワード・カード(またはアプリ)の利用については日本国内だけと限定されています。よって海外在住者のワンタイムパスワード利用についてのお悩みを解決する方法を前回の記事でアップしました。解決策は単純に6月12日以降も今までのように確認番号表(乱数表)を使い続ける手続きをするだけです。海外在住の俺っちは今後も乱数表をメインで使い続けるつもりです。
が、
前回の記事で独り言のようにつぶやいた俺っちの個人的な予測見解がコチラ

と言うのも技術的な面で利用不可能な場合なら下記のような文面でないはず。
※一時出国等、以下の国・地域以外でのワンタイムパスワードのご利用はお客さまご自身の責任にてお願いします。
ただただ保証の対象外って事だと思われます。
要は「使うのは勝手だけど当行では責任持ちませんよ!」って解釈できる。
前回の記事を書いて以来、ずっとこの件が気になっていたので今回検証しました!

検証目的は至ってシンプル。
ダメって言ってるけど本当は海外でも使えるんじゃね?
これの1点に尽きるw

そんなワケで先日日本に一時帰国した際に予備で所持していた三菱東京UFJ銀行の別アカウントを使ってワンタイムパスワード・カードの手続きをしました。もちろん海外在住者が一番厄介と思われる初回の利用登録【電話での自動音声案内(※)】も済ませて来ました。※初回登録時に三菱東京UFJ銀行からお届出の電話番号に「設定用番号」が自動で案内され、その番号を入力する為に国内の電話番号が必要となります。
で、今回の検証でメインカードを使わなかった理由は万が一に海外でワンタイムパスワード・カードが使えなかった場合を想定して最悪の事態を回避する為のリスクヘッジからです。
さて、これが実際に日本で受け取ったワンタイムパスワード・カードです。(左)


先日のHSBCのセキュリティデバイスとほぼ同じサイズです。
ではドキドキしながら検証を開始します!

さて振り込み時に必要とされるワンタイムパスワード・カードは使えるのでしょうか?
とりあえず10万円を振り込んでみます。


振込金額が決定したら下段の「次へ」をクリック


キタ――(゚∀゚)――!!ワンタイムパスワードの入力画面です!
知らない事を知る欲求から鼻息が荒くもう興奮気味の俺っちw(笑)


今回の趣旨からズレるのでワンタイムパスワードの使い方は割愛します。
ワンタイムパスワード・カードに表示された6桁の半角数字を入力する。


こんな感じです。最後に「振込実行」のボタンをクリック

この時の心境は覚悟を決めたパズーとシータと同じやったね


バルス!!!! 送金~!


うん!?


エ、エラー!!!?


この時の心境はラピュタ王(ムスカ大佐)と同じやったね


パソコンの前で「目がぁぁぁぁぁ~」と1人叫んでましたw

そんな小ボケも入れつつ、冷静に原因を確かめる為、表示されたメッセージに目を通す。
「まだだ、まだ終わらんよ」by シャア・アズナブル


さっそく指示にあった【セキュリティ対策】の項目を探すためにログイン後のトップ画面に戻った。画面左上、すぐに見つかった。


あったあった!時刻補正する箇所を発見!さきほどのメッセージと同じような事が書かれてある。


時刻補正の方法についての説明は割愛します。知りたい方は画像をクリックしてご確認下さい。
時刻補正の操作を終わらせたら一番下にある【時刻補正をする】をクリックする。


「ワンタイムパスワードカードの時刻補正が完了しました。」と表示される。どうやら上手くいったようだ。
トップページへ戻り、再度ワンタイムパスワードカードを使って振込み手続きをしてみる。


ドキドキ

何度も間違えると安全の為にロックされるようだ。振込実行~



やったー!!

「振込を正常に受け付けました。」とシッカリと表示、
今度は無事に海外からワンタイムパスワード・カードを利用して送金できた模様。
じゃぁボチボチ結論!
あ、その前に念には念を入れ振込みだけじゃなく、
他にワンタイムパスワードが必要な「利用限度額の変更」も試してみた。



その結果、


「お申し込みを正常に受け付けました。」と表示

ご利用限度額の変更手続きも無事に海外からワンタイムパスワード・カードを使って出来た。
※ワンタイムパスワードの他にダイレクトパスワードも必須

ほな、結論!どーーん


ただし今回のケースは俺っちが住むタイのバンコクでの検証結果となります。
ゆえに他の国での利用やスマートフォンアプリの方での利用については未確認です。

以上
【関連記事】
※海外在住でワンタイムパスワードを利用したくない人向け(03/21)
◆三菱東京UFJ銀行から今後も海外で乱数表(確認番号表)が使える知らせが届く
※三菱東京UFJ銀行からの乱数表利用の承認メールでひと安心♪(05/11)



【PR】学習机ランキング2016 【Web限定】知ってお得情報!
海外在住者が三菱東京UFJワンタイムパスワードを利用しない手続き!

バンコク在住5年目のわらしべです。
さて、本日はさっそく
三菱東京UFJ銀行をご利用の方は既にご存知だと思われますが
平成28年、いわゆる今年2016年の6月12日(日)以降は
ワンタイムパスワード・カードの利用が必要となります!コチラが実際のアナウンスメント
要するに上のデバイス(装置)を使わないと口座内のお金の送金が出来ませんよ!って事。
海外在住者で三菱東京UFJ銀行をメインバンクに使っている人にとっちゃ、
こりゃ大問題です。
今まではこのような確認番号表(乱数表)を振り込み時に利用していました。
が、今後はこの乱数表が使えないって事になります。
実は俺っちが去年から懸念していた問題でもあります。
そもそも俺っちのような海外在住者にとってそのワンタイムパスワードのカード、
もしくはワンタイムパスワードのアプリは海外から利用できるのか?
答えはノーです。
三菱東京UFJ銀行ホームページのQ&Aでもシッカリと記載されています。
A)ワンタイムパスワード(スマートフォンアプリまたはカード)は日本国内での利用に限定しています。
海外での稼動や、故障・紛失時の対応は保証できません。海外でのワンタイムパスワードの利用はご遠慮いただくようお願いいたします。
<ご注意>
ワンタイムパスワード(スマートフォンアプリまたはカード)は米国の輸出関連法令等により、以下の国・地域への持込および利用に制限があります。これらの国・地域への持込・利用はできません。
一時出国等、以下の国・地域以外でのワンタイムパスワードのご利用はお客さまご自身の責任にてお願いします。
イラン、スーダン共和国、キューバ、北朝鮮、シリア、クリミア地域
※対象となる国や地域は情勢により随時変更となります。
※制限国でのご利用が判明した場合、三菱東京UFJダイレクトのご利用を停止させていただく場合があります。
しかしながら実際は多分ですが海外でも利用可能だと思います。。。多分ですよ。
と言うのも技術的な面で利用不可能な場合なら下記のような文面でないはず。
※一時出国等、以下の国・地域以外でのワンタイムパスワードのご利用はお客さまご自身の責任にてお願いします。
ただただ保証の対象外って事だと思われます。
要は「使うのは勝手だけど当行では責任持ちませんよ!」って解釈できる。
じゃあやっぱりワンタイムパスワード・カード(アプリ)を
手続きして海外でリスクを背負いながらこっそり使うしかないか~

その為には一旦に日本に帰国してデバイスのカードを受け取らなアカンなー
と諦めていたけど、
別の解決策が見つかりました!やったー

ココ見てみて



海外にお住まいのお客さま(当行に海外の住所をお届けいただいている場合)は
確認番号表(乱数表)での振込等の取引を継続する予定です。
そんなワケで海外で今までの確認番号表(乱数表)を使っての
振り込みをするには海外の住所に登録変更する必要があるようです。
⇒ 手続きはコチラから
今回の記事は俺っちと同じ海外在住者さんに向けた海外への住所変更手続きの流れをシェアします。
上の「手続きはコチラ」をクリックされると下記の住所変更の画面が表示


①三菱東京UFJ銀行のインターネットバンキングから住所変更する為、まずはログインします。
【注意】
当座預金(無担保カードローンを除く)、事業性ご融資、住宅金融支援機構融資、保証取引、投信口座、債券(公共債)口座、マル優、マル特または財形預金のうちいずれかをご利用の場合は、三菱東京UFJダイレクトでは住所変更のお手続きができません。お取引店窓口でお手続きが必要のようです。⇒詳細はこのページ

※クリックすると拡大

②そしてログイン後は個人情報利用目的に同意する。

※クリックすると拡大

③海外在住者の住所変更は上の赤枠だけ目を通せば読めば大丈夫だと思います。このページでご自身が所有しているアカウント口座の一覧も確認出来ます。問題なければ下段の【次へ】をクリック。

④住所変更の登録ページですが海外在住者は上の黄色い枠だけ記入すればOKです。
黄色枠の拡大図


※クリックすると拡大

⑤左上に海外住所の記載を確認後、必須項目である【変更する】を選択、次に注意事項を確認してチェックを入れる。
下段に言語選択があるので「英字」か「漢字」を選べます。在住先が中国じゃなければ英字を選ぶ。その下に海外住所を記入する欄があるのでそれを英字で埋めます。
その際の注意点

通常海外のコンドミニアムやアパートにお住いの方はルームナンバー(部屋番号)があると思いますが、その際たとえば301号の場合英語表記で#301と『#』(シャープ)のナンバーを用いられると思いますが、そのまま進めると下記のようなエラー表示となります。よって『♯』記号は使用しないように


俺っちはそれに気づかず何度も何度も住所を入力し直しました。

俺っちは『♯』の代わりにRoom No.301と表記しました。
海外登録への住所変更の記入が終わったら、一番下にある【次へ】をクリック
あ、あともう一つ注意点を付け加えるなら

登録画面で時間を掛け過ぎて【次へ】をクリックしちゃうと…

こんな感じのタイムアウトエラーが表示されます。
まぁ俺っちの場合は上の『#』エラーになる原因に気づかず時間をかなり費やしたからだと思います。通常に記入時するのであればまず問題ないでしょう。
⑥再度、住所変更の確認画面が表示されます。


※クリックすると拡大

ここでちょっと悩んだのが下段の黄色い枠【ダイレクトパスワード】って何だっけ?
俺っちはATMで引出する時に入力する4桁のパスワードでした。

最後に【変更】ボタンをクリック

※クリックすると拡大

お申し込みを正常に受け付けました。
と表示されてば手続き完了です。
お疲れ様でした♪
以後、6月12日以降も今まで通り『確認番号表(乱数表)』を利用して海外からお振込み出来るはずです。


PS.
手続き完了の下段に【FATCA関連情報登録】のボタンが表示されていますが、米国への納税義務の有無の確認です。住所を「米国外」から「米国」、または「米国」から「米国外」へ変更された人以外には関係ないのでシカトされてOKです。対象者だけ情報登録して下さい。
【おまけ】
東京UFJのワンタイムパスワードについて調べていると、ふと気づいた事があった。
なぜか検索枠のサジェストキーワードに「ワンタイムパスワード 解除」と表示


これが意味するのは多くの人が「解除」と打ち込み検索しているという事だ。

解除を希望する人=何らかの不便さを感じている人
ワンタイムパスワードは一旦登録すると解除するのが面倒クセー模様。
それがどういった人なのかもう少し深掘りしてみた。
たとえば国内から海外へ転勤になった場合、ここでちょっと厄介な事が起きる。
俺っちのように初めて海外へ住所登録する場合インターネットバンキングを利用してサクッと住所変更し、今まで通りに乱数表が継続して使えるようになるのに対し、既に日本国内でワンタイムパスワードを登録し、利用している人が海外へ移住する際は国内のみで利用が限定されているワンタイムパスワードを解除しないといけない。その後に海外住所へ変更し、確認番号表(乱数表)を利用するという流れだ。

で、PC版インターネットバンキングにログインすれば「セキュリティ対策」から解約手続き可能みたいだけど、解除するにあたり間違ってアプリを削除するもんならインターネットバンキングでワンタイムパスワードの利用を解除できなくなり、支店窓口で手続きする必要があるみたいなんだよねー。
なんか超ぉ~面倒くさそう~

危うくワンタイムパスワードをネットから手続きするトコやった(汗)
直前で気づけてマジよかった。
まだワンタイムパスワードの利用を申し込んでいない海外在住者の方は参考にして下さいね。
海外在住の俺っちは今後も確認番号表(乱数表)を使って振り込み等をしたいと思います。

本日は以上です。
【追記:2016/03/21】※もう一つの選択肢パターン】
◆三菱東京UFJ銀行のワンタイムパスワードは海外でも使えるのか検証!
【追記:2016/05/11】※三菱東京UFJ銀行の承認メール】
◆三菱東京UFJ銀行から今後も海外で乱数表(確認番号表)が使える知らせが届く Ads



【PR】学習机ランキング2016 【Web限定】知ってお得情報!