パンティップ・プラザへUPS用のバッテリー購入【行き方・営業時間】

サワッディークラップ
バンコクのわらしべです。
バンコクに帰国して久々に自宅のデスクトップPCに電源を入れると。。。
ウンともスンとも言わね。。。
全く電源が入らない状態だ。。。困ったなぁ~PCの故障か?
で、ちょっと調べて原因が分かった。
どうやらタイ不在中の2ヶ月半、常時繋げてあった
UPS(無停電電源装置)の方に問題があるような感じ。
そもそもUPSって何の事?って方は先にこちらをどうぞ
◆UPS(無停電電源装置)の必要性 in 東南アジア ※デスクトップの方へ(過去記事)
見た目はこんなんですねん
で、前回の記事でUPSのバッテリーを自分で交換する事に成功
◆UPSのバッテリーを自分で交換してみた。取り付け動画あり(過去記事)
その時にMRTラマ9世駅(Phra Ram 9)のITモール・フォーチュンタウンで購入したバッテリーがコチラ
ちなみにバッテリーだけで420バーツだった。
で、今回向かった先はパンティップ・プラザ(PANTIP PLAZA)
ちなみに営業時間は10:30-20:00の模様。
パンティップ・プラザまでの行き方は簡単、BTSラーチャテーウィー駅で下車、少しパヤタイ方面に歩いて広い道路が見えたら右折、そこからひたすら真っ直ぐです。バスを利用すると直ぐに到着します。一応、マップも作成しておきました。
で、パンティップ・プラザ(PANTIP PLAZA)ってどんなトコ?
パンティップ・プラザの外観を撮影しようとしましたが、ちょうど外観を改装しているようで建物全体にカバー掛っていました。
中に入ってみるとこんな感じ
主にコンピューターやその周辺機器、また家電全般、モバイル関連、スマホ・アクセサリー関連の集合体です。1階にはレストランもあります。またトップフロアにIT関連でおなじみの『IT CITY』も入っていました。先にそちらに立ち寄りましたが同サイズのUPS用バッテリーは置いてなかった。それでIT CITYの店員さんにパンティップ・プラザ(PANTIP PLAZA)の別のショップを紹介して貰った。
左右両脇にエスカレーターが完備されています。
途中動いてないエスカレーターがありーの、なかなかローカル的なITモールを堪能出来ました。ほぼほぼ現地の人ばかり見かけました。ゆえに価格もローカル価格です。
3階のUPS用のバッテリーが置いてあるというショップを発見
おぉ~ショップ入り口横に早くもバッテリーの山を発見!
めっけぇ!オネェーちゃんコレ頂戴!ze以前購入したモノとは別のブランド(LION)12V 5.5Ah、以前のモノが12V 5.4Ahだったから完全に同じ表記じゃないけど聞けば問題なく使えるようだ。万が一、稼働しなかったら交換してくれるという。
で、お値段の方は。。。
420バーツと前回フォーチュンタウンで購入したバッテリーと同じ価格。
家に持ち帰ってさっそくUPS内のバッテリーを取り換えてみた。
はいっ!
無事にUPSを繋げてデスクトップの電源が入りました。
一応、以前のUPSバッテリー取り換え動画も載せておきますね。



【PR】学習机ランキング2016 【Web限定】知ってお得情報!
UPSのバッテリーを自分で交換してみた!取り付け動画あり

わらしべです。
前回、UPSについてお話させて頂きました。。。
が、実は、続きがあったのです。
あれ以上記事が長くなり過ぎるのを嫌い2記事に分けた次第です。
さて、IT CITY店頭には俺っちが所有する同じUPSが1480Bでありました。
2年前同様に一銭も負けてくれません。 まぁーそれは想定内でしたが
ふっとそのUPSの横の段ボールを見ると
何やらUPSの付属品のようなモノが置いてありました。
手に取ってみると。。。
UPSのバッテリーのようです。これは売り物かと店員に尋ねると展示品で売りモノじゃないと。
今は現品だけで在庫がないらしい。通常であれば500バーツで販売中との事。
「このバッテリーは今回買おうとしているUPS用なの?」って聞くと
「多分、このサイズでOK!」だと言う。う~ん、頼んない回答だなぁー
じゃぁUPSの中を開けて確かめさせてくれ!って言うと、
それは駄目だ!って言って断られた。
その理由はUPSのBOXを開けるとメーカーからのワランティが対象外になるらしい。
それ、ホンマかぁ?
ただ開けて見せるのが面倒臭せぇーだけなんとちゃうのん?って思ったけど。。。
で、 自分で出来るかは別として1480Bで新品を再購入する他に
バッテリー交換っていう選択肢が増えた事で少し考えた。
結果、バッテリー交換 でお金を節約する事に決定。
ここIT CITYではこのサイズのバッテリーが売り切れだったので他の店を紹介してもらった。
こちらが紹介してもらったショップ、同じ4階のIT CITYから思いっきり離れた反対側にあります。
とは言っても歩いて3分ほどの距離ですが。ショップ名はAMORN ELECRONICです。
ちなみにこの店の閉店時間が19:30、またIT CITYは20:00までのようです。
閉店ギリギリでしたが、IT CITYの店員がタイ語でメモを書いてくれたので、
それをこのAMORNの店員に見せると同じブランドではないけど
ほぼ同じサイズ12V 5.4Ahのバッテリーを直ぐに用意してくれた。それがコレ
上のIT CITYのバッテリーと比べると判ると思いますが、メーカーは違いますがほぼほぼ同じです。
ちなみにこのUPS用のバッテリー(12V 5.4Ah)は420バーツでした。IT CITYより80バーツ安かったです。
ま、この時点でも自分のUPS用のバッテリーとマッチする保証はなかった。ドキドキ
しかし優しいここの店員さん、サイズが違ったら7日以内なら交換してあげるよ!って言ってくれたので安心。
。。。。
さっそく帰宅して、自分の壊れたUPSの分解作業、
はたして自分でバッテリー交換出来るかすらこの時点ではまだ不安だった。
自分のUPSを確かめると店員が言ってたシールらしきモノが貼られてあった。
確かにこのラベルを剥がすとワランティーの対象外になるようだ。
しかし俺っちのUPSは既に2年が経過しているので全く持って関係ない話。
その晩、直ぐに分解作業に取り掛かろうと思ったが所持していたプラスドライバー工具では太すぎてネジを外せなかった。仕方なく、翌朝のロータスが開くまで待つ事にした。
早朝、ロータスに行き、69バーツで細めの工具を購入。
購入したドライバーでネジを外すのに成功!
今回一番苦戦したのがUPSの正面下側のフックが掛った箇所。
もう少しで蓋のフック部分を割るところだった。力の入れる方向を間違っていた。
多少ひびが入ったが何とか取り外しに成功。マイペンライ
中には思った通り同じサイズのバッテリーが入ってた。まずはひと安心。ふぅ~
さて、これをどうやって外すか。。。
まぁ~なるようになるさぁ~、ケセラセラ~
でっきるかな ~でっきるかな~
↓ ↓ ↓ 懐かしい人w
1分25秒のバッテリー取り換え動画です。
約20分後、

でけたぁーーー!

やるじゃん、俺っち♪

本日はこの辺で




【PR】学習机ランキング2016 【Web限定】知ってお得情報!
UPS(無停電電源装置)の必要性 in 東南アジア ※デスクトップの方へ

サワッディークラップ
バンコクのわらしべです。
さて、今日は UPS についてのお話です。
以前、ご紹介したUPU(国際返信切手券)じゃないよ。
うん!?UPSぅ~~?
ってな歌舞伎役者みたいな顔した方の為に軽く説明w
UPSとは、Uninterruptible Power Supply の略です。
日本語にすると無停電電源装置となります。こんなんです。
入出力の種類に関係なく、入力断に対して出力が断にならない電源装置の全てを示すようです。by Wikipedia
まぁ~俺っちの解釈で簡単に説明すると東南アジアなどの電力の不安定な場所でデスクトップPCを使ってる人には必須っちゅーこっちゃ。このUPSはある一定時間(バッテリーサイズによる)電力を蓄積してくれます。
よって突然の停電があってもPCが突然シャットダウンされず、一時的に電力がそのUSPから供給されます。停電が復旧されると自動でまた充電状態で待機してくれる優れモノです。
常に電力が安定して供給されている日本ではあまり知られていないのでは?
以前、俺っちもフィリピンで1年半ほど生活してた時、当時管理していた16台ものコンピューター全部が落雷からの停電でダメージを喰らい再起動しなくなりました。 結果、そのダメージで16台全部を買い替える羽目になり、約100万円近く一瞬で損害を出した嫌な思い出があります。それがきっかけでこのUPSを使用し始めたのを覚えています。
先進国の日本から出てきた俺っちにとって、たかが停電ごときで新品パソコンが壊れるなんて夢にも思っていませんでした。当時の俺っちは全くの無知のアマアマちゃんでした。
そんな事もありマレーシアに基盤を移した時にはデスクトップPCを使用せず、ノートPC(Laptop)のみでした。
やはり現地マレーシアンの友人もデスクトップ用に普通にUPSを設置していました。
そして、現在タイのアパートでは停電になっても自動始動発電機が装備されてる為、
電力が落ちても数秒ほどで電力が復旧するようになっています。
しかし、やはり使用中のデスクトップPCの電源は落ちてしまいます。
それを何度も繰り返すと、その強制終了からPCに何らかのダメージが蓄積されます。
ノートPCをお使いの方は、ACアダプターが電力を調整し、またバッテリーが装備されている為、急に電力が落ちる事はない分、安全です。
もっと詳しくUSPについて知りたい方は、上のWikipediaのリンクからご確認下さい。
さて、話を戻すとこちらが現在、俺っちの部屋で使用しているUPSです。
本当はもっとホコリを被ってましたが、撮影の為に少し綺麗しました。 ちん毛牧場
。。。
背面のコンセントです。
現在、繋げているのはデスクトップ2台とプリンター1台です。
充電中は常に緑のランプが点灯しています。
こちらがUPSのブランドだと思われますが、別に気にせず購入しました。
で、何で今回このUPSの話をしたかってーと、実はこれ壊れちゃったのです。ってかグリーンのライトは点灯していますが停電時に全く電力を供給しなくなりました。おかげで去年の年末から5回ほど作業中に停電し困った次第です。しかも1回は長文のブログ記事がもうすぐ完成って時に停電。。。 結果、書き直す気力もなく幻の記事となってしまいました。
2011年の12月に購入しているのでワランティー(保証書)の期間の2年は既に経過しています。消耗品と割り切って今回、新しいUPSのを買いに行く事にしました。
2年前の記憶を辿り、MRTラマ9世駅(Phra Ram 9)へ到着。
1番出口の真ん前あるITモール・フォーチュンタウンに到着。。。。
そしてエスカレーターでIT関連のショップが並んである4階へ
目的のショップへ到着、ここが以前購入したIT CITYです。
2年前にここでプリンターも購入しました。
その時と同じ売り場に同じUPSが並んでいました。写真左の3つです。
お値段は、1個 1480バーツ
残念な事に以前の値段をメモってなかったので前回との価格比較が出来ません。
ゆえに今回、その値段をブログに記しておきます。
今から約2年後、きっとこのブログがまた役立つと思います。
東南アジア在住でデスクトップPCを使ってる方、UPSの設置をお勧めします。



【PR】学習机ランキング2016 【Web限定】知ってお得情報!