タイでの運転免許証取得(切り替え方法) in 第3陸運局事務所(プラカノン)

本日、タイのバンコクで運転免許証を取得してきました!
俺っちの場合は、すでに日本で免許を持っているので日本の運転免許からタイ免許への切り替えだけでOK!
居住地を管轄する陸運局事務所にて所定の手続きを行く必要があります。
○場所 第3陸運局事務所(プラカノン)
Soi99-101. Sukhumvit Rd. opposite of Sukhumvit 62/1 BKK
tel 0-2332-9694
必要書類
・申請書
・タイ現住所記載の英文在留証明書
(日本大使館領事部発行 手数料は810バーツ程度)
または労働許可証(移民局発行)とそのコピー
・パスポートとコピー
(ノンイミグラント査証などの居住用査証記載要)
・国際運転免許証とコピー
または日本の運転免許証とコピー、
および英文翻訳と翻訳証明(日本大使館領事部発行 )
・健康診断書
(タイの病院・クリニックで発行。1ケ月内のもの 手数料は120バーツ程度)
では、取得方法を詳しく説明して行きます。至って簡単です。
スクムヴィット線のBTS Bang Chak(バーンチャーク) 駅です。俺っちの住んでるオンヌットの隣駅。歩いて10分位でした。
看板のアップ(^-^)
Bearing方向に向かって進行方向の左側出口に降りると一番近いです。
こんな感じ
ランチタイムの終わった13:00頃だったけど、車は混み合っていたね。
さて、そこから道路に沿って数分歩いて行くと陸運局のゲートが見えてきました。左側ね。入り口前にはランチタイムに屋台が出ています。
そのゲートをくぐってまっすぐ直進していきます。右側には日よけの道がありますが、本日危うくウンチを踏みそうになりました!気を付けてください!(>_<)
左側には、紫色の金網がありますがこちらを歩いていると車の出入りなどで邪魔になります。まず間違う事はないでしょう。3分ほど歩いたら陸運局が見えてきます。
ここが運転免許証の切り換えする陸運局の正面玄関です。
入り口から見た写真です。目の前に広い駐車場がありますので、車でも問題ないでしょう(mai mii panhaa)
入って真っ正面の9番に必要書類を提出して下さい。俺っちの場合はパスポートや日本運転免許証のコピーは済ませて来ていましたが、もう1セット(5枚)のコピーを要求されました。
でも安心です♪(^_^;) 向かって右側の棟へまっすぐ歩くとすぐにコピーをしてくれる所が館内にあります。
1枚1バーツなので5バーツ支払いコピーを受け取り、もう一度9番窓口に戻って提出。
提出するとこのようにクリップで書類と日本の運転免許を一まとめにしてもらい、左後ろにある15番へ行くように指示されます。いよいよ検査ですね。
15番はこんな感じです。間違って隣の16番に入ると機嫌が悪そうな変な職員がいました。(;一_一)
15番の中には、2人の検査官の女性が座っていました。写真はNGだという事で注意されました。<(_ _)>
左側では顎を木に置き正面を向いたまま、左右から交互に点くランプの赤と緑の色を答えていきます。英語で答えてもOK!
最初顔の正面に黄色の丸があったのでそれを答えるのかと。。(笑 行ったら俺っちの意味が分かります♪
次が右側の検査、最初に四角いコントローラーで二本の垂直に立った棒を前後に動かし揃えるってモノです。遠近感のテストだと思います。ボタンを押すと左の棒が前に出てきます。右の棒と同じ位置までまで来て止めるとOKです。UFOキャッチャーが得意だった俺っちは楽勝でした(^o^)丿
で、焦ったのがブレーキテスト。3回のテストなのですが2回失敗。足もとにあるアクセルを右で踏んで上昇するランプの色が変わった瞬間左のブレーキを踏むだけなのですが、アクセルが固い上に、ランプが一気に上昇する為、アウトの判定を2回食らいました。(汗)欽ちゃんの仮装大賞みたいなランプの上昇です。www でもコツが分かれば楽勝!アクセル絵を踏んでいくとランプが上昇しますが、そこを見るのでなくその右側の点滅するライトだけに集中して、それが点いたらブレーキを踏むだけです。右足で踏む上昇ランプに惑わされないように。
検査後2人の検査官からサインとスタンプを貰って終了です。
検査後、書類を持って18番に行きます。そこで順番を待つ為のナンバーを貰います。あとは自分が呼ばれる数字のナンバーを待ちましょう。
315番が私の待ち番号です。
電光掲示板に自分の番号が表示されますので、数字を呼ばれても分からない人も安心です。
電光掲示板には自分の番号と書類提出の行き先番号が表示されますので、表示されたら提出場所の番号を探しましょう。例えばこのような7番。
自分の番号が呼ばれると、ここでお金の支払いをします。またこの場で免許証の顔写真を撮影しますので待ている間にトイレで髪型や服装のチェックをしましょう。また俺っちの場合は車とバイク両方の取得予定だったのに、その事を伝えてなかったので車だけになり、二度手間になりました。これがなければ1時間弱で終了する作業です。 そうそう免許証の顔写真をと撮った後、印刷する前にPCスクリーンでの最終チェックがあります。ここは要注意です。何と直前で気付きましたが、英語表記の生まれ月が間違っていました。待たされて受け取ったのは良いが間違っていたらまた、待たされる羽目になりますのでお気を付け下さい。意外と雑な感じで作業が行われています。
お金を支払う運転免許証を受け取ると一緒に領収書も貰えます。
車とバイクが別々の免許証となっています。それぞれのレシートです。
車がTax込みで205バーツです。バイクが155バーツでした。合計360バーツ(約936円)
※先ほども書きましたが、最初の9番の受付の時から車とバイクの両方を取得する旨を伝えておいた方が、俺っちのように二度手間にならないと思います!
ではGood Luck! くれぐれも皆さま、安全運転を心掛けて下さい!
PS.
ちなみに取得した運転免許証です。日本のICカード運転免許証とサイズを比べてみましたが、同サイズでした。
追加情報
タイの運転免許証は、初年度は仮免許扱いとなり有効期限は1年間です。
1年後の更新時に5年有効の本免許の交付を受けて、そのあとは5年ごとの更新になるようです。
◆ 本文下段に最新情報(2012/10/04)がコメントされています。by Chimi



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HSBC in Thailand (タイ) Bangkok (バンコク) 編

先日タイにあるHSBCに大変お世話になりました。
と言うのも現在、俺っちが所有している海外銀行の一つ香港ののHSBCが、なんと口座凍結されていたからです。
別にマネーロンダリングされテロに使われたりとかする怪しいお金じゃありません(笑)
理由は1年間口座を全く使用してなかった理由からです。
正直、この一年間タイに来るまで、少しばかり忙しく1年で1、2回程度しか海外へ遊びに行けず、全くHSBCカードを使用していませんでした。
で、HKまでカードのアクティベートに行くのも何でしたので、以前、日本に居る時に香港の行員いわく、日本以外のブランチに必要書類を持っていけば、アクティベート可能だとか。。っと言うのを信じ、日本から必要書類と本人確認書類を持参していました。
HSBCタイのブランチは、バンコクのBTSサラデーン駅、もしくはMRTのシーロム駅から行く事が可能です。
若干MRTシーロム駅の方が歩いてHSBCに行くには近いように感じました。
MRTシーロム駅を出て、直ぐ見える公園を横切ると遠目にHSBCのビルを見る事が出来ます。MRTに乗ってる時も左窓を見ていると見えました。
目立っていました。おなじみの世界共通のHSBCマークです。
歩いて、およそ10分弱です。
道路の右側に見えましたが、左側を歩いて向かっていたので、
向こうに渡る為の横断歩道があるか少し心配でした。
しかし、バス停を過ぎてすぐに歩道橋がありHSBC側に渡れました。
歩道橋から写真を撮りました!
これがHSBC タイのエントランスです。
香港と同じライオンの銅像が入り口付近にありました。
中に入るとすぐにカウンターがあり、要件を言うと案内してくれました。
個別のブースがあり、英語が流暢なスタッフが担当してくれました。
とっても親切な方で親身になって俺っちの問題解決に動いてくれました。
この後、インターネットバンクへのログイン出来なくなっている事も分かり、また以前日本に居る時に送られてきたログインの為に必要な新型デバイスのアクティベートもしていなかった為、この後4回ほどHSBCに足を運ぶ事となりました。
そしてHKのHSBCから住所変更したタイの新しい住所へインターネットバンキングの新しいピンを送って貰いネットバンキングは使用可能になりました。
当初の目的だったATMカードはどうも俺っちが覚えていたのとピン違っているらしく、エラーがでました。結局ATMカードの暗証番号をリセットしてもらい手続きをして、再度、新たなピンをバンコクへ送って貰いました。ようやくカードはその新しいピンで使用可能となりましたが、どうも覚えにくいピンだった事もあり6桁のパスワード変更を希望したが、HongKongのHSBCでないとカードの暗証番号は変更できないとの返答でした。
という事で去年の12月上旬、HongKongへ遊びがてら行ってきて、ようやくカード番号の変更に成功また以前はパワーバンテージのアカウントを所有していたが、口座維持数料の掛らない最低預金額を下げる為にスマート口座にダウングレードする変更手続きもついでにして来ました。
タイへ帰国後、10日ほどで新しいスマート口座のATMカードがバンコクの家に送られてきました。
3ヶ月以内にカードを使用してアクティベートする必要があるらしく、直ぐさまアクティベートを完了。
今回はしっかりパスワードを忘れずにメモしました。
これですべての問題解決しました。やれやれ~でした。
これから海外口座を所有しようと考えてらっしゃる方は、くれぐれも自己責任で開設して下さいね。
トラブルが起きた時は、今回のようにやっかいな手続きが必要となる場合があります。
少なくとも最低限の英語は必須ですね。もしもの為に、今から準備しておきましょう!
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